第1回MMX会議が開催されました
2024年11月12日から15日の4日間、第1回MMX会議がISAS内の会議室にて行われました。と書くと、MMXの事情通の人は、「あれ?4月に行ったMMXの会議、確か9回目だったのでは?」と思うかもしれません。確かに、これまでは「MMX設計会議」として9回の会議を重ねてきました。MMXでは2026年の打上げを見据えて、テーマ毎にチームで会議等にて意見交換をしながらプロジェクトを進めていますが、効率的に情報共有を行うために、複数の会議をまとめて開催することになりました。今回はその第1回目です。

会議はハイブリッドで行い、国内外から約50名が現地参加、オンライン上でも約90名が参加しました。特に今回は海外からの現地参加者が多くNASA, JHU/APL1, CNES, DLRといった機関から約20名が参加しました。今回の会議構成は以下のようになっています。
初日 プロジェクト全体会議
2日目 地上システム全体会議
3日目 ミッション機器チーム会議
4日目 運用全体会議

初日のプロジェクト全体会議では、まずプロジェクトマネージャの川勝康弘教授が、プロジェクトの状況について報告しました。そして、三菱電機の上原晃斉氏から、今後の開発スケジュールや総合試験スケジュールの報告がありました。サイエンスの活動では、11/4-6にパリで開催されたサイエンスの会議について、広報担当からは、最近の相模原キャンパス特別公開や宇科連についての報告もありました。2日目以降も、今後の地上試験計画や、火星圏に到達してからの運用計画などの議題では、会場内では議論が白熱し、質疑が飛び交いました。ハイブリッド開催によって、多くの方が現地及びオンラインで参加して、会議が開催できたのはよかったです。4日間通してMMXに関わる様々な情報共有が出来たことで、特に海外から現地参加された方からは非常に満足したとの声を頂きました。
次回のMMX会議は、今年の6月の開催を予定しています。
(本記事は、ISASニュース2024年12月号「第1回MMX会議が開催されました。」を元に再構成して、掲載しました。)
- ジョン・ホプキンズ大学応用物理研究所 ↩︎
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