Posts by mmx

大槻真嗣 准教授 令和7年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰

MMXチームの大槻真嗣 准教授が、「令和7年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(科学技術振興部門)」を受賞しました。受賞の業績名は「低重力環境下での粉粒体挙動観測による国際宇宙探査への貢献」です。

MMX搭載ミッション機器「MIRS」の開発完了

MIRS(近赤外分光計)は、火星衛星全球表層の近赤外分光観測を行い、鉱物・分子種(特に含水鉱物や有機物)の分布図を作成するための機器です。2024年4月にMMX探査機への搭載に向けて、正式に引き渡されました。

MMX搭載ミッション機器「P-SMP」フライトモデルの開発完了

P-SMP(ニューマティック採取機構)は、火星衛星の表層物質をガスの噴射により採取する機器で、C-SMPによる採取を補完します。2024年10月に、MMX探査機への搭載に向けて、正式に引き渡されました。

第1回MMX会議が開催されました

2024年11月12-15日に、第1回MMX会議がJAXA相模原キャンパスで開催されました。さて、これまで行なってきたMMX設計会議との違いは?

第68回宇宙科学技術連合講演会で、オーガナイズドセッション「火星衛星探査計画MMX」

第68回宇宙科学技術連合講演会(通称:宇科連)が2024年11月に開催され、オーガナイズドセッション「火星衛星探査計画MMX」が2日間にわたり行われました。

2024年度相模原キャンパス特別公開が行われました。

11月2日(土)・3日(日)に、JAXA相模原キャンパスの特別公開が開催されました。今回の展示の目玉は、MMXの2分の1模型で、会場は大盛況でした。

MMX搭載ミッション機器「サンプリング装置」フライトモデルのシステム引渡し

サンプリング装置は、サンプルリターンミッションの中核をなす機器で、「C-SMP」と「SSTM」から構成されます。2024年4月にC-SMPが、7月にSSTMが、MMX探査機への搭載に向けて、正式に引き渡されました。

MMXモデルを3-Dプリンタで作ろう!

MMXプロジェクトでは、MMXの48分の1モデルを3-Dプリンターで出力できるデータを公開しました。家庭用の3-Dプリンタでも作ることができます。可能な方は、ぜひ、挑戦してみてください。

MMX搭載ミッション機器「MSA」フライトモデルの開発完了

MSA(イオンエネルギ質量分析器)は、火星圏でイオン質量分析と磁場計測を行うための機器です。2024年8月に開発が完了し、MMX探査機への搭載に向けて、正式に引き渡されました。

MMX 第9回 設計会議が行われました

2024年4月11日(木)・12日(金)の2日間、JAXA相模原キャンパスの会議場で、9回目の設計会議が開催されました。

1 2 3 6