Posts by Hiroka Inoue

火星衛星を見る“眼鏡”:NASAがガンマ線・中性子分光計を選定

火星衛星を見る“眼鏡”:NASAがガンマ線・中性子分光計を選定

火星衛星探査計画MMXの科学観測機器の1つであるガンマ線・中性子分光計(Gamma-Ray and Neutron Spectrometer; GRNS)は、NASAが提供する予定になっています。2017年11月17日に、NASAからGRNSの開発を行うチームが公表されました。開発を担当するのは、ジョンズ・ホプキンズ大学応用物理研究所(Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory (APL))のDavid J. Lawrence博士が率いるチームで、2017年3月に開始した公募に応募したチームの中から、NASAとJAXAが協力して実施した審査を経て選定されました。

火星の衛星の謎を解き明かすベストな方法とは?:フランスとの連携と技術検討を推進

火星の衛星の謎を解き明かすベストな方法とは?:フランスとの連携と技術検討を推進

MMX (Martian Moons eXploration)ミッションは、JAXAとフランス国立宇宙研究センター(CNES)や米国NASAとの国際協力で進められています。特に今回は、MMXによる火星の衛星探査に不可欠な軌道計算と近赤外装置開発の両面についてフランスチームと綿密な検討を行いました。また、JAXAとフランスチームの連携体制について議論し、より強固な関係を築きました。

JAXAの新探査計画・火星衛星探査計画(MMX)を世界的科学者と語る会

JAXAの新探査計画・火星衛星探査計画(MMX)を世界的科学者と語る会

イベントのお知らせです。 「なぜ火星の月を目指すのか?」をテーマにMMXを皆さまにご紹介するイベントです。 どなたでもご参加していただけますので、ぜひ皆さまお越しください。 日時:2017年9月6日(水) 17:00~ 場所:宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』 *入館後シアターを鑑賞いただくため、上映時間に合わせて15分ごとにご入館となり、またイベント会場到着までに約30分かかります。参加ご希望の方は時間に余裕を持ってご入館ください。 参加費:TeNQの入館料に含みます。下記ページをご参照ください。 宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』(東京ドームシティ黄色いビル6階) ・トップページ ・アクセス ・チケット(利用料金)   詳細はこちら http://www.isas.jaxa.jp/outreach/events/001074.html

火星衛星のレゴリスをごっそり採ってきたい

火星衛星のレゴリスをごっそり採ってきたい

火星衛星探査計画MMXはご存じの通り、火星衛星からサンプルリターンすることがメインのミッションで、重要なミッション機器の一つがサンプリング装置です。

小天体探査の全体像を共有する -JpGUでのパネル討論会から-

小天体探査の全体像を共有する -JpGUでのパネル討論会から-

日本地球惑星科学連合大会(JpGU)は、毎年5月に幕張で開催される日本惑星科学関連では最大の学会です。今年はアメリカ地球物理学連合大会との共同開催で、海外の研究者も特に多く参加しました。今年はそのセッションにおいて日米の小天体探査計画のリーダーを集めたパネル討論会が開催され、小天体探査からの惑星科学というテーマでの活発な議論が行われました。